片方 チョコレート嚢腫 生理痛 ジクジクの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
働き始めてから生理痛が年々重くなり、鎮痛剤がないと仕事にならないので、手放せなくなっていました。胃が弱いのでポーリプができたりもしました。結婚して2年たった頃、トイレに入っていると突然のはげしい下腹部痛で倒れこみ一歩も動けず、救急車を呼んでもらいました。
入院の結果、内膜症によるチョコレート嚢腫とわかり、片方の卵巣は5センチまで腫れていました。今迄の生理痛もそのためだったと判明し、痛みを放っておいた事にとても反省し、病気の事で何ヶ月も落ち込んでいました
病院では「原因不明」「痛い時は鎮静剤」「いつか手術でとりあえず様子観察」「今迄通り生活して良い」のくり返しで、精神的に滅入ってしまいました。そして漢方に興味を持ち始めた頃、ネットでみつけましたが、媒体がネットということで、1ヶ月程迷っていました。
その間にシーちゃん先生の本を読み、私の知りたかった事が沢山書いてあったのでますます興味がわきました。他のお店と比べても接客、カウンセリングがとてもていねいで、価格も見積もり通りだったので、こちらに決めました。
漢方服用2ヶ月の生理は、いつものようにジクジクと痛く、我慢できずに鎮静剤に手が延びてしまいました。3ヶ月目の生理は、痛いものの何とか薬なしでのり切れ、薬なしの生理は数年ぶりだったので、とても感激でした。
6ヶ月目にはいった今は体質改善されたのか生理前の下腹部痛、胸の張りがなくなり、痛みなく生理が始まるようになりました。まだ、量の多い日は痛みますが、薬なしでのり切れる程度になり、薬で胃もあれる事なくすごせるようになりました。これからも養生、頑張ります。
最初にご相談いただいたときはとても生理痛の激しい状態でした。
内膜症によると考えられる痛みプラス「気」の滞りや「血」の不足の症状があり、それが生理痛を増長させていたと思います。
今では、以前と比べてラクに生理を迎えられているとの事で、本当に良かったです。
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